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| 西暦2500年を越えた頃、宇宙開発への発展は急速に進化し、人は地球から宇宙へと |
| その居住を移せるだけの科学力と資源を十分にもっていた。 |
| そして、当たり前の様に地球から宇宙へと生活を変え、人は新しい平穏が始まると期待をしていた。 |
| だが神は人を笑うかのごとく、人々の期待は裏切られ、新たな問題が地球で生活する以上に増えたのである。 |
| 無限に広がる空間の恐怖 |
| 宇宙特有の病気 |
| 密閉された生活空間への辟易 |
| 科学力への不振 |
| 政治に対する不満 |
| 貧困格差からなる差別 |
| 何よりも、宇宙で人類が繁栄する事で地上での不正不満が正されると皆信じていただけに、 |
| 宇宙進出の初期段階では失望を持った者も少なくはなかった。 |
| 地球上の問題を解決せずに人は宇宙へと飛び立った代償がまだここ、宇宙にもある。 |
| 地球では平定出来ない様々な問題をあきらめて、宇宙だけでも平和な世界をと期待した人たちが |
| 集まり、現実逃避の空間を宇宙に築いたのである。 |
| だが一つだけ地球環境とは完全に違う物がある。 |
| 衣食住の安定である。 |
| 我慢をすればそれだけでも幸せな世界だが、与えられるだけの者達は次なる欲望をむき出しにしなければ |
| 満たされない甘い感情の持ち主となっていた。 |
| そして、宇宙の中の閉ざされた空間内でも人々は星の中でも同じ事を繰り返す。 |
| 2320年 宇宙移民移住用コロニー建設開始。 |
| 2370年 宇宙移民試験に人間を宇宙にて生活させるテストを国際法にて認める。 |
| 宇宙移民用コロニーの完成 |
| 2375年 気象コントロール装置が完成。砂漠地帯の降雨量をコントロールしオアシスの増加に励む。 |
| 2376年 国際法により認可を受けた宇宙移民試験団体が宇宙移民の第一弾として移住する。 |
| 同時に宇宙移民の第二弾の募集を募る。 |
| 2377年 コロニーより月資源の本格的な採取を開始する。 |
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