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Crossloads Universe
Tatch the Space


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彼、ディラン・オゥディーは、軍大学研究室教授 兼 艦隊付き男子医師という肩書きでこの艦隊の男性付属医師をしている傍ら、宇宙研究をさせてもらっている。
彼もまた通常の艦隊ではあり得ない特別なコネクションがあって艦隊に居させて貰っているのだ
リサは手元のターミナルを操作して1枚のプリントを出力しそれをディランに見せた。
「・・・・ 」
ディランはロス艦長にプリントで隠して指の数を示した・
「うっ・・・そうだな、そんなのでお願いできるかい?」
「Give And Takeですよ艦長。」
「いぃのかな~。そんなんで。」
イリーナが腕を組んで真っ直ぐに2人をこづいた。
「ええっいいんですよ。艦長達のおかげで僕はこうして艦隊に乗せて貰って研究できるのですから。」
「いつもすまんな・・・」
ロスのその腰の低さにその場にいる一同、艦長がこんなので良いのかと疑問を思っていた。
「どんなヒモ持ち艦隊よ・・・」
リサがぼそっと言った言葉はその場を気分を沈み込ませた・・・
「あ~もう!!あそこまであ~だこーだ言われる事もないじゃない反省してるんだから!」
由佳は泡だった頭をわしゃわしゃと、しごき洗いした。
ここは共用のシャワールーム。
2人は真っ直ぐ自室待機はせず、訓練で疲れた体のお手入れに真っ直ぐ向かった。
「元気ね~由佳は」
「お姉ちゃんはどうなのよ、ファーレン様会える可能性が有ることを思えば・・・」
「そうだけど・・・訓練履歴に悪いこと書かれたら、ちょっと心象悪いかも。」
「うっ・・・それは思いつかなかった。今のうちに教官にコビも売って修正してもら・・・えそうもなさそう。」
「何いってるの由佳!ファーレン様を慕う人は多いんだから少しでも有利な条件で近付くためにも、やれることは何でもやらなきゃ!」
「そうね!!まずはお姉ちゃんを蹴落として頑張るよ!!」
「はい!はい!」
佳奈はシャワーの元栓を締め、壁に掛けてあったバスタオルを取ると頭を拭いた、
シャワーブースから先に出るとその肢体はすらっとしてほどよいプロモーションをあらわにした。
佳奈はまだ頭を洗っている由佳のシャワーブースを覗き込んだ。
佳奈に負けないスレンダーで出るところの出たその体はまだ20代前半の美しい体だった。
「ちょっと由佳また大きくなったんじゃないの?」
「えっ?。そうかな?最近胸がきつく感じては居たけど、太ったかと」
「最近の由佳、甘い物ばっかり食べてたからでしょうに。」
「うっ・・・ 」
「その調子じゃファーレン様に会う前にデブデブよね~」
「ちょっとお姉ちゃん。さっきの続きをしたいわけ?」
「あら、そんなこと言うんだったらもっと自重したらどう?」
2人はシャワールームでお互い顔を見合わせにらみ合った。
が、すぐに顔をゆるめた。

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