Silver Strings Web Site
Script

Crossloads Universe
Tatch the Space


filename : crossloads_universe/crossloads_universe002.txt
filesize : 6156
All Slices : 2
Now Slice : 2
read_document_lines_start : 61.5
read_document_lines_end : 123

バチッ
電気ショックの音が流れ男がひるんだ。
ボクッ
続いて2人は股間を膝で蹴り上げたのだ。
微叉女姉妹が着ている宇宙換喩服には数カ所電気ショックを流せる場所がついている。
男が静かに無重力の中天井に流れる。
「お姉ちゃん、足に嫌な感覚が残って気持ち悪い。」
「さっさとシャワーで洗い流しましょう。」
休憩所前でやり合ったため中に居た他の隊員も面白がってみていた。
ヒューヒュー
ヤジが飛ぶ。
「あんたも用?」
じろりと2人に見据えられて後ろの男も肩をすくめた。
「それじゃ、失礼!」
2人そろって言うと館内アナウンスがの音が鳴った。
「微叉女佳奈、微叉女由佳!!両訓練生は直ちに教官室に来い!!繰り返す、微叉女佳奈、微叉女由佳、両訓練生は・・・」
通常の艦隊でもそんな冷静さの無いとがったアナウンスは珍しい。
この艦隊でもう聞き慣れたアナウンスである。
「うげぇ~」
由佳と佳奈は顔を歪めて露骨に嫌な顔をした。
「こってりと絞られてきな」
「先にシャワーあびたかったのに・・・」
2人はだらんと力が抜けてとぼとぼと、側面にデッキの見える通路の奥から教官室を目指した。
「ADA」
由佳はデッキに見える人型ロボットの兵器を見てぼそっと言った。
「Armer Drive Arms、工業用作業ロボットの発展した軍隊専用に開発された兵器」
佳奈もその人型ロボットを見つめていった。
「はぁ」
2人はため息をついた。
シュルエットはロボットという割りにはそんなにかくかくはしていないが男性的なフォルムである。
威圧感を少なくすることで、民衆の目の前にあっても受け入れら安いデザインになっている。
ということを、佳奈と由佳は教科書で読んだきがした。
だが、微叉女姉妹はそのロボット自体も今時の女の子と同じく好きにはなれなかった。
「まだスカートとかビキニとか着せられる様な物だったら、粗末に扱ったりしないわよね」
由佳がため息混じりでいった言葉を佳奈が添えた
「ただの機械だじゃないねぇ、壊れる物よ。」
いっているそばからADAに作業員が数名の人を呼んで数名壊れた腕を取り替えの指示を出したりしていた。
全長20m近くあるそれはさすがに一人では修理ができる物ではない。
その作業の大変さは微叉女姉妹は理解していたので。
とりあえず、作業員にいびられないうちにデッキから離れた。

Back Next


Home
CU Home
Contents
Script Top

Copyright silverstrings.jp
All Rights Reserved.